コッツウォルズから再びロンドンへ
5/27-30
5/27(木)
朝8時にはホテルを出発した。今日はロンドンに再び戻る日だが、途中でどうしても寄りたい場所があったのだ。「世界一きれいな村」とも言われているコッツウォルズ地方だ。イギリスの素晴らしいところはいくつかあるが、田園風景もそのひとつだ。そしてそこに点在する伝統的で美しい村々。人々が大切にし、保存してきた町並み。これが旅人の心を打つ。我々の原体験は少なくとも現代風の街には無い。この風景が美しいと感じるのはここに我々の心の故郷が存在するからだ。
この美しい風景!。何の努力も(精神的な)我慢も無しに、この風景は続かないと思う。イギリスは伊達にイギリスでは無いことの証明だ。反対に我々は少し反省しなければならない。あの目立てば良いという無節操な看板、好き勝手に建てられる建物・・・湖水地方でもそうだったがイギリスには日本でよくある道端のお土産店がひとつも無い。普通観光地に向かう道路には数々のみやげ物店やらレストランやらが建っているものだが、イギリスにはひとつも無いのである。
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もちろんみやげ物店はたくさんある。上の写真もそうだ。しかしその造りはあくまでも昔のままであり、看板も建物に控えめに書かれたものがほとんどである。タウンスケープを文化として捉えるか否か。全体主義と個人主義。あるいは美意識の違い。いろんな思考が私の脳裏を掠める。もちろん外観保持法みたいな法律もあるだろうが、要はそこに暮らす人々の判断であることは間違いが無い。
穏やかなボートンオンザウオーターの風景。ヤギの皮のジャンパーを買う。観光客もけっこういる。ロンドンから1、2時間で来られるからだろう。この景色に良く合うじょしゅの服装・・・こんな服いつ買ったんだろう?
テムズ川でもそうだがイギリスの川には堤防が無い。「時々溢れるんだけど、ツクラねぇんだよ、堤防を」とNが話していたが、ま、日本のように急峻な地形では川が濁流になって、鉄砲水みたいなことが起こるけれど、さすがにここではそこまでの濁流は無いんだろう。地形が平坦だからね。しかし防災上は有った方が良いわけで、ここが日本ならきっと堤防を作っているだろうな。少なくとも子供が落ちるからという理由で柵ぐらいは絶対作るよな。なんでも人のせいにして、自己責任の本当の意味を知らない国だからな、日本は。
「世界一古い家並み」が保存されているというカースルクームの入り口にあった家。思わず車を停めた。この不思議の国のアリスに出てきそうな家、驚いたことに茅葺である。
家はレンガ造りだが、屋根はカヤみたいなもので葺かれ、そこにネットが被っているのである。壁を伝うバラの花とあいまって、メルヘンチックな景観を醸している。久しぶりにドキドキしました。刺激の少なくなってきた今日この頃、この感動が非常に重要だと思うよね。
一片のケバケバしさも無い落ち着いた村だ
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こうしてみるとオレの格好って最初から最後までワンパターンだなぁ・・・。せめてズボンぐらい替えてみようかなぁ。カースルクームのホテルでクラブサンドイッチと地ビール、じょしゅはイングリッシュアフターヌーンティー・・・来る前からのお望みであるが、ここのは三段重ねではなく普通のスコーンだけ。大変愛想のいい店員で、気持ちよかった。全般的にイギリスの人は感じが良いし丁寧だ。POLITLYという英語がピッタリ・・・やはり紳士の国なんだな。
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ここは意外と観光客も少なく、ただ静かな時だけが流れてゆく美しい村だった。まだ使われている古い教会。人口350人の村人達の生活ってどんなんだろう?。新たにここに住むには大変な決心が要るだろう。
ビールを飲んで運転するのとじょしゅが運転するのとどっちがいいか考えて、私が運転しようとしたが、じょしゅが「運転する!」と言ってきかない。まぁハワイの一件もあるし、少し道が狭いが田舎道であまり車も通らないからいいか・・・とじょしゅがボルボの運転席に収まった。今運転しないともう機会が無いことはじょしゅが一番知っている。ロンドン近郊のウインザー城までナビをセットした。ちなみにイギリスのナビはPOST CORDという番号を入れると目的地設定が出来るから簡単である。途中眠ってしまって結局じょしゅが全部運転した。「もう、どこでも行けるよ!」と鼻高々だ。
エリザベス女王のお気に入りというウインザー城。正門辺りからも見通せないほど広い。こんな建物を未だに王族が使っているということも凄いが、住宅事情の悪いロンドン住人が「俺たちの家も何とかせい!」と怒らないのも凄い。昔から続いてきたことはやはり容認するお国柄なのだ。
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黒地に金文字の時計。よく見ると枠は木製である。この周辺もいわゆるお陰横丁になっていました。ちょっと困ったのが駐車場。なにやら書いてあって料金を支払う機械が設置してあるのだが、いまいち意味が分からない。分からないまま停めて帰ってきても変化なし。ちょうど料金を支払っている女性が小銭が無くて困っていたので両替をしてあげて、システムを聞くと、つまりまず駐車したら予定駐車時間分の料金を機械で支払い、出てきた領収証を窓から見えるように置いておくのだそうだ。あとでNに聞くと、時々係員が回ってきて領収証が置いてないと駐車違反切符が切られるそうだ。どこのパーキングも(道端のパーキングも含め)同じシステムで、追加料金を支払えば済むという問題ではなくて、違反切符が切られるとのこと。幸い私の場合はまだ係員が回って来ていなかったとみえ、無事に出られることが出来た。
車の話を少し。ざっと道を走っている車を見て、一番多かったのがアウディ、かな?次がBMW、次がワーゲンにベンツ、圧倒的にドイツ車が多い。イギリスの車はほとんど見ない、というよりMGとかロールスロイスとかミニクーパーなんてみんな違う国に買収されちゃっていますね。アストンマーチンしかり。日本車は思ったより少ないと思う。オープンカーもけっこう走っています。たまに上の写真の高級車も走っています。日本でも約一台、新潟近辺を走り回ってますよねコイツが(笑)。ヨーロッパもそうだけど道も駐車場も狭いと言えば狭いので、小型車が多く、アメ車はほとんどいません。全体に日本のようにピッカピカに洗車していません。
帰りにスーパーに寄って適当に食い物を買い、ワインも買ってホテルで何言ってるのか良く分からないTVを観ながら食事。選んだチリワインは安くて美味しかったです。ついでに魚菜が欲しがっていたマーマイトも4個購入。一度魚菜に食べさせて、何とか食えそうなら味見をして見ようとの算段だ。一度食べてみたいが不味そう・・・こんなヘンなものはとりあえず魚菜に食わせてみる・・・というのが最も安全な対処法である。
5/28(金)
朝レンタカーをホテルから10分ほどのセントジョーンズ駅まで帰しに行き、そのままタクシーでチェルシーのフラワーショーに向かう。セントジョーンズ駅からチェルシーまでどうやっていけばいいのか分からなかったし時間も掛かりそうだったからだ。入り口に着いて予めインターネットで買っておいた予約券を見せると、この券は会場反対側のゲートでしか換券出来ないと言われ、仕方なく私だけ歩いて取りに行くが、恐ろしく遠い。よく考えればそのゲートからも入れるはずだからじょしゅも連れてくれば良かったのだが、なんと30分近く掛かって私はそこを往復したのである。フラワーショーを見る前にこれだけ体力を使ってしまったわけだ。
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味を占めたじょしゅは三度目の和服。私を待つ間、日本から来ているおばさんたちも話しかけてきたようだ。世界一と言われるチェルシーフラワーショー。盆栽まで展示してありました。では簡単に写真でお楽しみください。
ラン?だよね
食虫植物庭園
なに?これ・・・
時期が早いけどさすがきれいに咲かせるものだ
花もいろんな品種があるけど、いろんな人種がいるなー
カメラマンに撮られるじょしゅ
それにしてもこの人出・・・昼近くなるとどんどん人が増えてきます
コイツが私的には一番面白かった・・・全部野菜
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イチゴ旨そう・・・思わず買いかけたリンゴ搾り機・・・買ってどうすんだー
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テント内を一通り観て、やれやれと思ったらまだまだ屋外にもありました
フラワーショーのあとはやっぱり和食が食べたくなり、タクシーでロンドンに向かい、「さくら」に入りました。ここでなんとNに遭遇。なんでも出張の本社社員と食事に来ていたらしい。天ぷらそばとカツ丼とビールを注文して食うが、やっぱりウマイ。私はどちらかと言うと洋食派で、何日もパンで生活できると信じていたが、やはり日本食がいい・・・これって歳?。
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そろそろお土産も買わなくてはとボンドストリート周辺で探すが、指定されたブランド品がなかなか無い。いつも思うのだが、海外旅行はこっそり行きたいよね。中国だと誰もが「お土産なら要らないよ!」って言ってくれるがイギリスではそうはいかない。特に女性陣は品番まで指定してくるから始末が悪い。せっかくだから買ってきてやろうと思うのだが当たりがなかなか無いから探さねばならない。これにけっこうな時間が掛かるのだ。マンマミーアの開演まで時間があるのでホテルのイングリッシュアフターヌーンティーと洒落込んだ。じょしゅがどうしても食べたいと言っていたヤツである。これを食べないと日本に帰れないらしい。
外の喧騒をよそに・・・ここには生ピアノの音が流れ、静かでゆったりとした空間・・・別の世界に来たかのような錯覚すら覚える。客もスタッフも物静かで落ち着いていて、誰一人騒がしい人も居ない。一番上に何種類かのケーキ(グラスに入っているのはイクラとトロロとワサビではありませんので、念のため)とその下がスコーン、そしてその下にサンドイッチ。お代わり自由。確か一人40£チョイだったから6000円弱?これが1£が250円だと10000円以上となるんだから為替も恐ろしい。だが、この値段って今が適正な気もしないですか?。この感覚って大事で、以前スペインに行った時もなんとなく「少し高いなぁ」と感じていましたが、その時のユーロは140円。結局それが今や110円ですからね。
いよいよ私がうまれて始めて観るミュージカルの本番です。映画では時々観ていましたし、このマンマミーアも映画では観ていて面白かったのでチョイスしたのですが、この幕が開くまで、私は今まで自分が何も知らなかったのだと気付かされたのでした。会場は当然撮影禁止ですから写真はこれだけですが、淋しいのでパンフレットから少し取りました。
生の迫力っていうのが(知ってる人には当たり前でしょうが・・・)、こんなにも人の胸を打つということが良く分かりました。いつもマリに「またV6かよ、この追っかけオンナが!」なんて言って馬鹿にしていた自分ですが、マリの行動の少なくとも半分くらいは理解できました(後の半分は理解できませんが)。なにせ始まった途端に背筋が凍るって言うのか、身体の中の血が逆流すると言うのか、なんとも言えない感動が胸に湧いてきたんですよ。ま、今まで60年も見ていなかったということも逆に良かったかもしれません。なんといってもこの歳に感激できるってことは素晴らしいことです。
私の左横にオバサンが一人で座っていて、本当に楽しそうにクスクス笑っているので途中休憩の時に話しかけてみました。「ミュージカルって素晴らしいですね、初めて観た私は感動しました。」と切り出すと、嬉しそうにいろいろ話をしてくれた。家はスコットランドとの境ぐらいにあること、ブライトンという港町に船を買って時々そちらに行って遊んでいると言う。私も船を持っているんだと言うと話が弾み、船の名前を聞き出すと、なんとグランドバンクスだと言うではないか!。私の憧れの船で、高かったでしょうと言うと、「そうね、家一軒買えるわね」と言って笑う。こちらの家がこれで一億円近いということが分かった(笑)。チェルシーのフラワーショーも今日行ったみたいで、夫は花には興味が無く、だから一人でここに来てるんだとさ。これでマンマミーアは8回目で大好きなんだそうだ。ショーの終わりがけに「さあ、これからよ!」と教えてくれた通り、観客が総立ちでラストフィナーレとなったが、終わった時「あなたのお陰でショーがもっと楽しめました、ありがとう!」と言うと嬉しそうに手を差し伸べて、「また会えるといいわね!」と言ってくれた。アリュー先生のお陰でこんな程度には喋ることが出来るようになった。
外に出て歩いているとこんなハマーに会いました。一体誰が乗っているのかねぇ・・・多分こういうことを思う輩が居るから彼らもコレに乗っているんだろうなぁ・・・少し逆説的?
ええい、またしても日本料理店だぞ!文句あっか!?。やっぱ日本食がいいわあ。葉月という店で、店員は日本語が喋れない店だったが、ま、そこそこ美味しかったですよ。こうやって考えると結局ネイティブなイギリス食文化は避けて通っているみたいだね、ハハハ。
近かったのでウォータールーまで歩くことにして、チャリングクロス駅からの歩道橋でテムズ川を渡ると、素晴らしい夜景にめぐり合えた。先日乗ったロンドンアイを挟んでビッグベンと議事堂がライトアップされ、なんともいえぬ美しい風景であった。
それにしても美しい街だ。美しい街には美しい女性が似合う・・・これはインクだったら多分こう言うだろうと思って書いたんですよ。けっしてこの文章をアップするのにじょしゅの検閲が必要だから書いたのではないですよ。だからこのくらいの光度がこの歳の女性を一番美しくする、なんてことは口が裂けても言えないのです。
9/29(土)
やり残したことがいくつかあった。まず釣具屋。Nに頼んで二箇所連れて行ってもらった。私が買おうと思っていたオールドファッション的なものは無く、変わったルアーでもないかと探したが、これもやっぱり日本のほうが良い。リールやロッドなどの道具は言うに及ばずだ。Nが「魚を釣ってるのをみたことが無い」と言っていたテムズ川だが、もうすぐ解禁され、馬鹿でかいトラウトや鯉が釣れることが分かった。流れが緩やかで餌も豊富そうだからでかいものが釣れるのだ。Nも暇なんだからやればいいんだ。
近くなのでウインブルドンコートにも行ってみた。このコートの横にいわゆるセンターコートがあり、選手権だけに使われることは有名である。ここで柿の種にお土産を買う。
次にバイク屋。排気量規制が日本と違うとみえて125ccクラスが多い。日本メーカー製も英国欧州向けに作られたモデルが多い。値段は125ccモタードで2500から3000£(35万〜40万)と日本と同等。・・・だから、くどいようだけど今が適正値なんだって!。期待していたオールドファッションはここにも無かった。きっとカッコいい手袋ぐらいは見つかるぞと思っていたが残念。昼は韓国人のやっている日本食店(ややこしい!)で食事。
イングランドリーグで去年に引き続き今年も連覇を果たしたチェルシーのクラブスタジアム。すぐ近くに以前稲本が所属していたフルハムもあるが、こちらは弱小チーム。ところが今年のリーグでは決勝まで勝ち上がって周囲を驚かしたんだとか。これも残念ながら先週リーグ終了。Nの会社で年間観戦席を持っているらしく、やっていたら観られたのにね。
私の趣味の買い物が終わり、次にじょしゅのリクエストである世界遺産のキューガーデン。これも馬鹿でかい庭・・・と言うより公園?でも入場料いるしなぁ・・・。入場料の理由が分かったのは入ってからだ。
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ロンドン郊外にあるこの庭は1759年に作られ始め、その後キャプテンクックに同行したバンクスという人物が世界中から植物を持ち帰り、なんと4万種以上の植物が現在育てられているのだという、途方も無い年月と労力を費やして作られたものである。見たこともないような木や草がいたるところに生えている。
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園内にはリスや鳥が生息し、人を見ても決して逃げない。木陰から飛び出してきたこの鳥はなんという色!確かにここは学術的な世界遺産だ。こんな贅沢な庭は法律的にみても今後決して作られないだろう。
Nのマンションに帰り、N手作りの西京漬けのサーモンを食べる。前回も魚の種類がサバだっただけで全く同じメニューだが、やっぱ美味しいよ。米もスーパーで売っている日本の米だから旨い。味噌も長野から送ってもらったものを継ぎ足しながら(!)使っていると言う。確かに毎日の食事を手作りをするNの気持ちは、来た当初より良く理解できるようになった私である。
5/30(日)
いよいよ今日が最終日だ。今日の夕刻7時の飛行機で出発予定。最後はゆっくり過ごそうと、午前中は近くのハンプトンコートに行く。これがまたとんでもない広さの宮殿なのだ・・・いったいイギリスって国は、どうなってんの?格差あり過ぎ!。
うつむいて歩くNの姿にどこか悲哀を感じるのは私だけか?。会社一筋に企業戦士であり続けたN。この数十年の間に味わってきたであろう達成感と苦悶。それが否が応にも彼の歩んできた現実であり、彼自身しか持ち得ない人生なのである。ひとかどの夢は達成できたかもしれないが、捨ててきた、あるいは諦めた夢もいくつかあるだろう。私とて同じだ。人生は二つ生きられない。いつも2社択一、取捨選択の連続だ。諦観はひと時の幸福感を生んでくれるが空しさは消えない。げに男とは夢と現実の葛藤にその人生を捧げる生き物なのだ。反対に女は所詮現実しか見ないように出来ているので、気楽な生き物だ。「女だって悩むわよ!」と叱られそうだが、簡単に言えば、「女性は男みたいにわけの分からないことでは悩まない」ということだ。ワケ分かんない?。
1514年に建ったハンプトンコート。ヘンリー8世のお気に入りだったそうだが、お金かかってるよねーこの庭。ちょっとやり過ぎてない?何人住んでるのよ、ここに・・・こんな貧しい発想しか湧かない自分が情けないが、実際自分の財力なんかと比較してみるとこんな気持ちになるんだよね。
こんな所に住んでみたいって思いますかね?だんだんアホらしくなってきた私です。ほら、ズボン穿き替えました。これで精一杯のお洒落です。人間、やって出来ないことはやっぱり出来ないんです。庭もこんなでかい庭要りません。
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すぐ横がテムズ川。日曜日とあっていろんな船が動いていました。左下はなんとブナのトンネル。右下はギネス認定の世界一でかいブドウの木だそうです。未だにたくさんの実を付けています。
日曜日のイベントで馬に乗った騎士がなにやら昔のスコットランドの試合をしていました。すれ違いざまに持った槍を合わせて、相手の槍を折った方が勝ちというようなゲームでした。さあ、Nのマンションに帰ってサッカー観戦だ。
観る人は観ていたと思うがイングランド代表と日本代表のフレンドマッチ。フレンドマッチとは言えワールドカップ直前の仕上がりという意味では大切な試合だ。ここのTVを観ていると、相手である日本の紹介が全く無い。チームの誰が調子悪いとか良いとかを言っているだけ・・・つまり日本には勝って当たり前・・・みたいな感じなのだ。試合が始まってやっと出場選手のテロップが流れただけである。ところが始まってみるとなんと日本が先制点をぶちかました!その上相手のPKをキーパーの川島が止めた!!これはイングランドにも相当な打撃を与えたはずだ。敵地でこれを見るという機会はあまり無い。そういう意味で面白いTV観戦だった。結局全日本はオウンゴール二つで負ける、という信じられない負け方をしたけどね。
さて、イギリスを出る直前の食事を最後にこの旅行記をおしまいにする。昨日の残り飯でNが握っておいてくれたのだ。今回の旅行では本当に世話になった。定年で帰ってきたらせいぜい遊んでやろう。ゴルフ以外はあまり遊びを知らないヤツなのである。私は遊ぶことだけに関しては自信がある。ついでに運転の下手なNの代わりに私が空港まで運転した。イギリスは違反をすると3年間消えないそうだ。今Nは8点減点されていてあと1点で免停らしい。これだけヘタだと却って免停になったほうが安全なんじゃない?と言うと「そうだなぁ・・・」と妙に納得していた。おいおい!。
あっという間の9日だった。日本に帰るといきなり31日だ・・・こんな調子だと、帰ってからの日々も過ぎるのが早そうだ。あぁ、今年ももう終わりかぁ・・・いや、ちょっと早すぎるかな?
次の日会社に行く途中、行きに三回帰りに二回、方向指示器と間違えてワイパーをまわしてしまった。ハハハ・・・。