APEの改造・メンテナンス ゼファーの改造・メンテナンス セローの改造・メンテナンス XL230改造・メンテナンス


 HONDA 「APE」100cc


2004/6〜

フェンダーをダウンフェンダーに変えました・・・ノーマル状態では濡れた路面を走ると水しぶきが顔までかかります。10000円(取付金具付)

ノーマルインシュレーターを外しました・・・馬力がハッキリ上がりました。ネットで見るとみんな外しているので外しました。外すだけでも良かったのですが代替品を入れました。1200円

ニーパッドを貼り付けました・・・黒いゴムのニーパッドをタンクに張ってみました。レトロな感じでGOODです。1800円

グラブバーを取り付けました・・・取り回しや荷物のホールド用につけました。2600円

マフラー替えました・・・ サンムのチタンマフラー。今までの原付バイクとさほど変わらない音から、やっとバイクらしい音になりました(笑)。今のところゼファーよりやかましいです。 レスポンスがごく若干、立ち上がりで悪くなった気がしますが、気になるほどではありませんし、馬力的に変化はありません。工賃(3000円)込みで35000円。

2004/8/31   改造、やればキリがありませんが、とりあえずはこんなところかな?

 


KAWASAKI ゼファー 1100RS


2004/9/3  マフラー変えました

メーカーは自主規制でとにかくできうる限りの消音対策で製品を出してきます。もともと消音器なのですから技術が進めば進むほど音は静かになってゆく道理です。しかし実際乗り手の立場になってくるとあんまり音が小さいと、走っていても詰まらないわけです。それに音がある程度しないと危険という意味合いもあります。で、バイク買ったら皆さんそれぞれお気に入りの音を出すマフラーに付け替えることになるのです。マフラーメーカーは一杯あり、音もさまざまですがなかなかテストできない(つけた音が聞けない)ので、マフラー決めるのはほんとに悩みます。

いろいろ迷っていたところ、名古屋のカスタムショップで遊んでいた時運良くちょうどこのマフラーをつけたゼファーが入ってきて音が聞けました。スタートアイドリング時の低音と、高速回転での抜けが良い、なかなかバランスが取れた音です。早速これに決めました。YOSIMURAのチタニュウム、消音器はカーボン巻きになっています。一本出し (4-2-1)の集合マフラーで重量は5kgを切っており多分10kg近い軽量化にもなります(純正マフラーがあんなに重いことをはじめて知りました。)。あとオイル交換は問題なし。見たところオイルフィルターもなんとか外せ そうです。

つけてもらって走り始めたとたん・・・おお!これぞ求めていた音でした。けっしてあたりに騒音を撒き散らすようなやかましさはなく、落ち着いていて、なおかつ存在感のある・・・心地良い大人の音と言っていいでしょう。さすがYOSIMURAです。キャブ無調整ですが特にこれといったパワーの減衰も感じられず 、むしろ軽くなった分軽快さが増しました。うーん、走りが一段と楽しくなってきました。取り付け工賃込みで186000円。


2004/10/25 スクリーン付けてみました

デイトナのスクリーンを7月ごろに買ってあったのですが、とくに必要が無かったので付けないでいました。しかしこのところ風が冷たくなってきたのと、やはり高速で走る時に風圧がすごいので、一度試しに付けてみました。

  

ヘッドライトを外してステーを取り付けます。そこにスクリーンをねじ止めするだけです。こんな程度は改造とは言いませんね。高速を走ってみるとその効果が分かりま す。140kmを越すと風圧がすごいのですが、頭を低く倒してやると(レーサーみたいに!)風がしっかり切れています。


YAMAHA  セロー 225cc


買ってちょうど2000kmほど走ったので自分でオイル交換してみました。

手順としては、まずボルト一本で止まっているエンジンガードを外し、エンジンをかけ、少しオイルを暖めます。流れやすくするためですから数分でOKです。その後エンジンを切り、数分置いてからエンジン下部についているドレンボルトを外します。容量は1Lですからそれが入る受け皿を用意しておきます。今回はティッシュの空箱に新聞紙を詰め込んだものに受けました。十分時間をかけて、流れ出なくなるまでほおっておきます。

 

ドレンボルトの中にこんなスプリングと金網のフィルターが入っていますので、金網の汚れを落とします。10年以上前の中古バイクですから、初回はエンジン内部が汚れているかもしれないと、ついでにオイルフィルターも交換しました。

 

オイルフィルターはここに入っています。取り出してみると・・・こんなに汚れていました。写真がぼけていますが、細かい金属片が予想よりたくさんこびりついていました。やれやれ・・・交換してよかった。後はしっかりとねじを締めて・・・新しいオイル(HONDAのG2にしました)を入れて、OKです。フィルターとオイル1Lで合計2000円ほどでした。

エアーフィルター交換

外してびっくりとはこのことだ!!!。なんとフィルターがボロボロ!。本来きれいな空気を送るべく取り付けられたフィルターが自ら空気を汚していたのだ。慌てて買いに行ったが純正は無く、仕方なく市販のもので代用したが、今のところ調子が悪くないのでそのまま使用。

ブレーキパッド交換

セローはボルト一本外すだけで写真のようにユニットがずれ、パッドが交換できる。パッドが磨り減っていたら交換しよう。パッドは年式で厚みが違うので注意。


セロー改造しました

 なんとなくいつもバイクをいじっていたいので、一番いじりやすいセローを思い切ってオフロードから街乗り風に改造することにしました。10月ごろから初めてボツボツ・・・、2006年1月15日にとりあえず第一次改造終了です。

@ダウンフェンダーにしてフォークチューブを取りました。

このフォークチューブはけっこう抜くのが大変です。ごらんのようにタイヤをはずし、フロントフォークを引っこ抜かねばならないのです。古いせいか少し堅くなっていたため、上から叩いてはずしました。

写真のようなオフロード用ジャッキも買いました。上の皿が回転するようになっていて使いやすいです。20000円

セロー用のフェンダーはあまり種類が無いのでとりあえずキジマのショートフェンダーを買って付けました。もう少し長いものが欲しいのですが、FRP樹脂で作るしかなさそうです。7000円

Aリアフェンダーを取り、ライトを丸目にしました

リアフェンダーを外して身軽にし、リフレクターやらストップランプを適当に取り付けました。キットで5000円(?)。ライトカバーをそっくり外し、丸目ライトに変えました。(5000円) タンクとシートの色もふくめてまだまだこれではアンバランスです。

Bタンクを塗り、シートを張り替えました。

シートを剥がし、黒いレザーシート(生地屋でカバン用として売っている)を張りますが、タッカーとヒートガンは必需品でしょう。ヒートガンはドライヤーでもいいと思います。これで炙って伸ばさないと曲線部分で皺が出てしまいます。二人でやるともっと楽だったのでしょうが、一人でやりました。

けっこうきれいに貼ることが出来ましたが、右前方に少しシワが出来ました。しかしこの程度は私の中では許容範囲内です。

問題はタンクの塗装です。じつはネット販売で、同じセローの型式1KHの中古タンクとシートをを取り寄せたのですが、前期後期で微妙に違い、うまく付かなかったのです。で、結局現物タンクを外してグラインダーで塗装を剥がし、スプレー缶を買ってきて塗装してみました。ううむ、写真だとイケてるように見えるかもしれませんが、サイドにどうしても塗料ダレが出来てしまいます。それを修正しようとして触ると、必ず失敗しますので、もうそのままです。寒かったのでガレージの温風ヒーターで乾かしました。

で、組み付けて完成です。どうです?パッと目にセローだと分かる人は多分セローに乗ったことがある人だけじゃないかな?今日これに乗って50kmほど走ってきました。自分だけのバイクで走るってのもなかなか爽快なことです。後ろのキャリアーも外すといいんだろうけど、実用ということも考えないとね。下の写真が改造前のノーマルセローですから・・・比べるとずいぶん違うでしょ?


フロントスタンドを購入しました

雑誌で見てインターネットで注文。アストロプロダクツの製品です。下のような使い方をしますが、センタースタンドの無いバイクが簡単に水平に立ちます。オイル交換の時に非常に便利です。それと車載時に使えそうです。これはなかなか良いものだと思います。13800円だったかな?

同時に写真下のジャッキも7000円と安かったので購入しましたが、これは車種によって使える場合と(主にマフラー位置により)使えない場合があります。ジャッキアップ時に支える場所を考えて買ったほうが良いと思います。


HONDA XL230 2009/5/18 購入


2002年から2004年にかけてしか販売されなかった短命XL230。その70年代初頭のトラッカーを髣髴とさせるスタイルは我々にノスタルジーを感じさせてくれる。

 

5/22 スピードメーター替えました

   

燃料タンクが6LしかないXL230・・・純正にはトリップメーターが付いていないので早速取り替え。10000円。ニュートラル、ハイビーム、ターンのLED付きだが、ウインカーだけはダイオードが必要らしい。すべての配線をテスターで確認して取り付けたので1時間半かかりました。見た目も小型になり、ずっと良くなりましたあ。

6/9 ダイオード付けました

要するに一個のウインカー点滅LEDを右折、左折とも点滅させるには図のダイオードブリッジが必要であった。構造上ウインカーは右折、左折で極性が変わるため、LEDが(電球と違って発光ダイオードだから極性がある)片方しか点かなかったのである。ダイオードブリッジはもともとは交流を直流にするものだが、原理は同じである。大須のアメ横で買ってきて、ためしにつけてみたら・・・なんと大成功!(当たり前!)。全然別のものを作ろうとネットで調べていて、ピンときました。「あ、これだ!」って。

 

   

これってバイクの部品屋に聞いてもあんまり知らなかったことなんだよね。説明書もいまいちはっきり書いてなかったし。一個100円(?)程度のモノだから、知ってれば安いよね。

 



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